「初めてレコードを聞いてみたい!」という人のためにレコードの原理を5段階で説明するよ!

シェアする

はじめに

去年から各所でレコードブームが叫ばれており、若者を中心にレコード人口が増えていると言われています。

2017年のRecord Store Dayでは日本だけで70枚ものレコードが一日でリリースされる(RELEASE TITLE 2017 – Record Store Day Japan)など、レコード復権の兆しが見え始め、このタイミングでレコードに手を出してみようかな。と思った人や、好きなバンドがレコード出してて、買ってみたけどどう聞けばいいのかわかんない。という若者まで、今回はそんなレコードについて必要な機材をお伝えしたいと思います!

そもそもレコードってどうやって音が出るの?

まずレコードから音が出る原理がわからない…という方も多いと思います。

でも大丈夫!

レコードがから音が出る原理は難しそうですが、きちんと押さえていけば案外簡単です。

レコードが音を出す仕組みは、

①レコードの溝には音の波形が彫ってあります
(レコード)

②レコードにを落とすことで針が振動します
(レコード針)

③針の振動を電気信号に変換します
(カートリッジ)

④電気信号を人が聞けるバランスに調整します
(フォノイコライザー)

⑤その信号を大きくしてあげることによって聞ける音になります
(アンプ・スピーカー)

と、おおよそこの5つの機能で成り立っています。

それでは順を追って見て行きましょう

5段階をそれぞれ解説!

①レコードの溝には音の波形が彫ってあります

ほとんどの方はご存知だと思いますが、レコードの溝には波形そのものが彫りこんであります。これがなければまず音を出すことができません。

※イメージをつけるために、レコードの溝が顕微鏡で見てどうなっているかを見られます。

アナログレコードの溝をプレーヤーの針がうねうね動く様子を顕微鏡で見るとこんな感じ
アナログレコードの溝を針がなぞる様子はどんな感じなのか?と一度は考えたことがある人も多いはずですが、その様子を観察するには並々ならぬ労力を要します。YouTubeのApplied Scienceが

②レコードにを落とすことで針が振動します

レコード針野崎はダイヤモンドでできていて、その針を落とすことで音を拾える仕組みになっています。

※針ではないですがポンド札でも音は出るようです。

イギリスではお札でレコードが聴ける?! 新ポンド札のすごい特徴
イギリスの紙幣が変わった 2016年9月からイギリスでは、偽造防止と強度向上のために新ポンド札が導入されました。 こ…

針の振動を電気信号に変換します


このようなカートリッジ全体で、針が拾った信号を電気信号に変換します。モーターを回して電気が光るような仕組みを想像していただければわかりやすいかと思います。

電気信号を人が聞けるバランスに調整します

引用: https://en.wikipedia.org/wiki/RIAA_equalization

ここが一番わかりづらいかもしれませんが、全ての音を記録してしまうとレコード針は低音のズンズンした揺れに耐えられません。

そこでレコードは低音を小さく、高音を大きく録音をしています。

それをフォノイコライザーという音質を調整する機械で元に戻してやる必要があります。

その信号を大きくしてあげることによって聞ける音になります

さあここまでくればお手持ちのイヤホンなりスピーカーなりにつなぐだけです!

出ないようならここまでの繋ぎ方が間違っているのかもしれません。もう一度確認してみましょう。

それでは、快適な音楽ライフをお過ごしください!

良い記事を書き続けるため、こちらのフォームから購入いただけると百円程度の寄付になります。お願いいたします。    
以下のブログランキングに参加しています。 押していただけると他の方にも見ていただけ、励みになります!
にほんブログ村 音楽ブログへ



シェアする

フォローする