近接効果って知ってる?―意外と知らないマイクの裏側

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みなさんマイクの使い方ってご存知ですか?

「マイクの使い方」と聞いて、「いやいやマイクくらいカラオケで使っているからわかってるよ!」という方も多いと思います。実際にステージ上でマイクを扱う人にもそのような人がいるのも事実です。

しかし、「あのアーティストみたいにうまく歌えない、マイクが使えないのは何故なんだろう…」という問題にぶち当たった時、もちろん歌い手の技量の問題もあるでしょう。しかし、一方で元々機材の使い方を間違えているという可能性もあります。そういった時に機材を知ることは問題点を洗い出す大きな一歩となるのです。

今回ご説明するみなさんに馴染みがないマイクの大きな特徴の一つが、「近接効果」というものです。今回はこの「近接効果」に関して取り扱っていきたいと思います。

近接効果とは

近接効果とは、「指向性マイクにおいてマイクと音源との距離によって音質が変わる効果」のことです。イマイチ何を言っているかわからないと思うので簡単にいうと、「マイクとの距離が離れるに従って低音が少なくなるよ」ということです。

ここまでいえば、「ああ、この効果ね。」と思っていただける方も一定数いらっしゃるのではないかと思います。

ただ、みなさん「知っている」だけでうまく使いこなせていないのがこの効果の特徴でもあるのです。

実施に近接効果を見てみる

いかがですか?悪者にされがちなマイクの近接効果ですが決して悪いわけではなく、一つの特徴としてうまく付き合っていくものなのだということがわかると思います。

近接効果をうまく利用している例

和田アキ子さんのこのパフォーマンスでは、近接効果がうまく利用されています。

歌い出しの強い部分では顔に近づけ、ビブラートでは離すことによって歌に強弱をつけているのです。

みなさんもマイクの正しい使い方を知って、良き音楽ライフを!

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